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2008年 01月 24日
大阪で生後間もない赤ちゃんが殺害され、そのお母さんが昨日飛び降りて亡くなられました。遺書らしいものが見つかったらしいですが、なんとも悲しいことです。
子供がいなかった時でも小さな子が犠牲になる事件事故を聞くと堪らないものが あったけど、子供を持ってみるとその思いは想像以上だと思い知らされた。 今回の事件を聞いた時は思わずソウを抱きしめた。 そして亡くなられたお母さんの気持ちを思うともう・・・。 ねここを流産した時、現実の世界が夢みたいだった。 到底受け入れられるものではなかった。 でもねここがいなくなっても時間は無常にも流れ進んでいく。 私の心は完璧に立ち止まっていた。 ねここを思い、ねここのところへ行って抱きしめたいと願うだけの日々。 でもね 悲しみは変わらないけど、悲しみの底というものは必ずあるんです。 涙は枯れることはないけど、前を向ける時がくるんです。 「悲しみを乗り越えて」という言葉はなんか違う。 「悲しみと共に」の方が落ち着く感じ。 「悲しみ」は決して忘れたいものではないのです。 ねここを天使にしてしまった私を救ってくれたのは同じ天使ママでした。 その天使ママに教えてもらったこの「walking tour」をみた時、 涙が止まらなかった。そして、前を向いて歩くきっかけになった。 ね?「千の風になって」より、ずっと残された者の気持ちが救われると思うんです。 一生懸命歩いて、その歩みを止めた時の言葉がとても好き。 「『いなくなった人』なんていない」っていうのも。 子供を殺されたお母さんの気持ちは想像を絶するものだけど、 生きていてほしかった。 亡くなった子供の為にも、生きて、その子を想い続けてあげて欲しかった。
by nekoris
| 2008-01-24 10:27
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